先日テレビで東京のステーキ店激戦区の番組がしていて、すごくお腹がすきました。笑
ステーキ店増えてますよね。そして以前までは「ステーキ=太る」というイメージから、今では「ステーキ=太らない」、むしろダイエットにも良いというイメージも多いと思います。
沢山食べすぎて、摂取カロリーが多く、消費しきれなければ脂肪として蓄積しますからダイエットには宜しくありませんが、赤身のお肉はタンパク質が豊富で、体の元になってくれます。タンパク質は筋肉のイメージも多いかもしれません。筋肉の元になるのも、肌を作ったり、髪、爪にとってもタンパク質は必要不可欠です。
でも今回ご紹介する話は、タンパク質ではなくビタミンについてです。
目次
注目すべき栄養素
ビタミンには
ビタミンB1.B2.
ナイアシン
ビタミンB6.B12
パントテン酸
ビオチン
葉酸
ビタミンC
など沢山の種類があります。
今回は注目すべき栄養素の一つ、ビタミンB1についてお話させていただきます。
ダイエットに関するビタミンB1の働き
運動すると乳酸がたまり、疲れがたまり、体がだるくなったりします。ビタミンB1は乳酸を分解して、エネルギーに変える働きがあります。ですので、ジム通いの方や、普段から運動を頑張っておられる方ほどビタミンB1は大切な栄養素になってくると思います。
糖質をエネルギーにかえなければ、脂肪として体に蓄積しますから、糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1はダイエットの味方ですよね!
ごはん、パン、パスタ、うどんなど、私が大好きなものはほとんど炭水化物です。笑
炭水化物は糖質ですので、私のように炭水化物好きや、甘いスイーツが好きな方にはビタミンB1は強い味方ですね!
アルコールの代謝にも必要な栄養素になるので、お酒好きの方も積極的に摂っていただきたいです。二日酔いにも効果的です。
おすすめご飯で効率的にビタミンB1を摂取
日本人の主食はごはんですが、ほとんどの人が精白米といって、ビタミンB1が豊富なヌカを取り除いたものを食べる習慣があります。精白米は洗いすぎないようにすることや、玄米や麦ご飯にすることがオススメです。
またビタミンB1を多く含む食材は豚肉です。部位でいうと、ヒレが1番多く、ロース肉、バラ肉と続きます。うなぎの蒲焼きもビタミンB1を多く含みます。
ビタミンB1は水に溶けやすい成分になるので、味噌汁やスープなど煮汁も一緒に飲むのがオススメですし、炒めものにするのもオススメです。油との相性も良いので、揚げものにも良いでしょう。
忙しくて毎日の食事を気を付けるのは難しい。。。
という方はサプリメントで補うのも効果的ですよ!
まとめ
いかがでしたか?痩せるために好きなものを全部我慢するのはつらいですよね。何でも摂りすぎは良くないですが、意外とダイエット中でもお肉は食べれますし、普段の食事を意識するだけでも痩せやすい体にすることは出来るんです。
なかなかお店で豚肉のヒレステーキを食べる機会はないと思いますが、お家でステーキを焼く際なんかは、豚肉ヒレステーキを食べてみるのもいかがでしょうか。