マレーシアでの移動はUberで決まり!Uberの使い方完全ガイド

公開日時:2017年8月12日 最終更新日;2018年10月14日

こんにちは。
HIKKUです。

早速ですがUber(ウーバー)はご存知ですか?
言ってしまえば個人タクシーみたいなものです。

日本ではあまり流行ってはいませんが、海外のUberサービス地域ではタクシーよりもUberを使っている人の方が多いのではないでしょうか?
Uberと似たようなサービスでGrab(グラブ)や滴滴(ディディ)なんかも人気です。

Uberドライバーになることも出来ますが、今回は乗車サイドで説明します。

Uberとは


まずはUberとは何か?ということですが、Wikipediaにはこのようにあります。

Uber(ウーバー)は、アメリカ合衆国の企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリである。現在は世界70カ国・地域の450都市以上で展開している。

要するに、世界的に人気のある配車アプリということです。

Uberが人気の理由もまとめてみます。

  • 自分の指定した場所にUberタクシーが迎えに来てくれる。
  • 支払いは自動引き落としなので、車内での面倒なお金のやり取りがなくて楽。(カード払いを選択している場合のみ)
  • 事前に目的地を設定するので、ドライバーに行き先を告げる必要がない。
  • 乗る前にだいたいの料金がわかる。
  • 相互評価システムなので海外でも安心して利用できる。

他にもいろいろ理由があると思いますが、主な理由はこんなところでしょうか。
個人的にはタクシーのボッたくりを回避できるというのが一番でかいですね。あとは海外で安心して使えるかどうかなど、これは後述します。

Uberの登録方法

ここからはUberの使い方を説明していきます。

まずはスマートフォンからUberをダウンロードしましょう。
ダウンロードした後は登録です。登録もとっても簡単。

1.名前
2.E-mail
3.電話番号
4.パスワード

上記4つを記入して登録完了です。

Uberの使い方

Uberのアプリを開くとこのような表示が出てきます。

この車みたいなアイコンが自分の近くのUberドライバーです。
このアプリは位置情報を使用しますので、使用の際は設定は常にONにしておいてください。

そしてこの【・行き先は?】をタップ。

するとこのような画面になります。
乗車場所は位置情報を使って検索することも出来ます。

今回はトレーダーズホテル(現在位置)からKLセントラル駅で検索してみます。

道順とUberの到着時間、料金が出てきました。
※1分というのは自分のいる場所までUberが到着するまで何分かかるか。

またこの時、乗車場所、目的地のアイコンをタップすれば場所の微調整も出来ます。

次にこれのどれかをタップして選択。

uberXー4人乗りのコンパクトカー
uberXLー6人乗りのお手頃なハイヤー
ブラックー4人乗りプレミアム(ちょっといい車)

値段はuberX<uberXL<ブラックの順で高くなっていきます。
基本的にはuberXで問題ないと思います。

uberXでも大人2人(+小さい子供)+スーツケース2個くらいなら問題なくきれいな車も多い。
値段は、ほぼほぼ記載してある値段で間違いないです。

次は支払い方法の選択、【現金】をタップ。

デフォルトは現金です。
現金で払いたい人はこのままでOK。記載している金額より5RMぐらい多めに持っておいてもいいかもしれません。

クレジットカードで支払いたい人は【お支払方法を追加】をタップしてカード情報を登録します。

カードを登録しておけば、降りるときにUberアプリ内で勝手に支払いが完了されるので、着いたら「バイバーイ」と言って何もしなくて降りれるので超簡単です。

これが完了すると、前の画面に戻って【UBERXを依頼する】をタップしてください。

数秒待つとドライバーが見つかります。
見つかったらこのような画面に移動するのであとは待つだけです。

この画面では、あと何分で着くか、ドライバーの顔や名前、あと車の車種、ナンバーを確認できます。

なので車が来た時に違う車両に乗ってしまうことはありません。
また、ドライバーのプロフィール、評価を確認することも出来ます。

ドライバーに連絡したいときは【連絡する】を、キャンセルしたいときは【キャンセルする】を押してください。
*手配してから5分経過した後にキャンセルするとキャンセル料が発生することもあり、次回乗車時にプラスされるみたいです(まあ気にするほどもない金額ですが)。

ドライバーから乗車場所がわからないときなどは、電話かSMSでメールが来ます。

Uber乗車後

ドライバーが到着したら、目的地まで連れて行ってもらいます。

乗車時に、ドライバーは目的地を知っているので何か言う必要はありません(確認はしてくるかもしれませんが)。
目的地に着いたら現金を選択した人はお金を払って、クレジットカードを選択した人はお礼を言って終了です。

*こっちが手配している時、ドライバーは自分で、迎えに行くか行かないかを選択できます。自分で選択しているので、例え3RMくらいの距離であっても呼んでしまっても僕はいいと思います。向こうも納得して来ているので、追加料金を要求されることなどもありません。

Uberは相互評価システムなので安心

いくら安くて便利でも、一番気になるのは海外だし安全かどうかというところですよね。

Uberを降りた後は、登録したE-mailアドレスにすぐにメールが届きます。
そこで5段階の評価をしてくださいという通知がきます。

評価がいい方がキャンセルされにくいため、変なドライバーはあまりいません。
僕は変なドライバーに会ったことは今のところありません。むしろタクシーよりも親切な人の方が多い気がします。

使い慣れていない人は、Uberを手配した後にプロフィールから送迎回数やどんな評価をされているかを確認するといいと思います。

またメールで領収書も届くのでクレジットカードで支払っても安心ですね。

その他機能

メニューから過去の履歴や乗車の予定なども確認できます。
家族というのは、家族の乗車料金の支払いができ、家族が乗車すると通知が届くという機能です。

【・行き先は?】の隣にある車と時計のマークをタップすると、時間指定をしてUberを呼ぶことも出来ます。


Uberは配車だけでなく、Uber eatsという出前サービスも展開しています。最低○○円以上から、というのがないのが嬉しい出前サービスです。


Uberは場所によっては原付で迎えに来てくれたりします。ベトナムに行ったときはUber MOTOというサービスを使い、スリル満点な体験をしました。

Uberまとめ

いかがでしたか?めっちゃ便利じゃないですか?海外のタクシーってメーターを使わないぼったくりも多いって聞きますし、僕もフィジーのタクシーで何度かぼったくられたので、正直海外でタクシーって使いたくないんですよね。

その点、迎えに来てくれて、きれいで安くて安心で、カード決済もできるUberの方が何倍もマシです。マレーシアでは移動はUberしか使っていません。

Uberを登録するときにプロモーションコードを入力すると最初の一回の乗車が無料になるので良かったら使ってください。

【e2zh4k】

海外で配車アプリを使うときはUberがおすすめですが、日本では別の配車アプリの方が使い勝手がいいので、こちらの記事もチェック↓