公開日時:2018年2月6日 最終更新日:2018年10月14日
こんにちは。
HIKKUです。
日本に帰ってきてからはタクシーに乗る機会がめっぽう減りました。
海外にいるときはUberが安くて便利で使いまくっていたのですが、東京だと基本的にはバスか電車が移動手段のメインとなってしまいました。
たまーにタクシーを使うのですが、大通りだとすぐ捕まえられますが、いま住んでいる場所が住宅街の一方通行の道路沿いなのでなかなかすぐに捕まえることが難しいです。でも雨の日なんかは歩くのも嫌でタクシーに迎えに来てほしい!!!って思うこともしばしば。
そのように思っている人って自分だけじゃないはず、ということで今回は日本で使えるおすすめの配車アプリをご紹介します。
目次
配車アプリとは?
ところでいまさらですが、みなさん配車アプリはご存知ですか?
簡単に言えばUberみたいな自分が指定したところに迎えに来てくれる、車の手配が簡単にできてしまうアプリのことです。
基本的には
- お手持ちのスマートフォンにダウンロード
- アカウント登録
- クレジットカード登録(しなくても可のものもある)
- 自分の居場所と降車場所をあらかじめセット
- 事前に値段をチェック
- カード決済以外の場合は降車時に支払い
- アプリによってはレビューをする
という流れです。
ではどのような配車アプリがあるか見ていきましょう。
Uber
まず最初は、マレーシアでも重宝したUberです。
海外では当たり前になっていて、とにかく安くて便利、インフラの一部となっているのが特徴です。
日本でも使い方自体は一緒ですが、海外のUberとは仕様が少し違っています。
海外Uber
・タクシーに比べて安い
・ボッたくられる心配が少ない
・Uberを導入している国の中であればだいたいどこに行っても使える
日本Uber
・タクシーに比べて高い
・ボッたくられる心配は少ない
・東京を中心とした一部でしか使用できない
・エグゼクティブ感がある
世界的には、安くて支払いもカード、運転手も多くすぐに呼べる、あらかじめだいたいの料金も決まっておりボッたくられる心配もほぼない、ということでかなり普及しています。
日本ではタクシー業界からUber導入の反発や、白タク問題(法的問題)もあり大々的な普及には至っていません。
また料金設定も高めに設定されていて、何か特別なことがあったときに使ったりなど、海外のUberとは利用シーンが少し違うというのが特徴です。
Uberの使い方はこちらの記事をチェック↓
マレーシアでの移動はUberで決まり!Uberの使い方完全ガイド
Japan Taxi
日本でUberみたいなアプリを使うならJapan Taxiがおすすめ。
北は北海道、南は沖縄まで日本全国で使えます。使い方はアプリをダウンロードしてアカウント登録をしてタクシーを呼ぶだけ。
- 特徴1:ネット決済をするかどうかはアプリ画面の設定で変更可能(ネット決済をオフにしておけば現金での支払いも可)。
- 特徴2:ネット決済であっても降車時にレシートを貰える。領収書はWEB上でも確認可能。
- 特徴3:迎車料金はタクシー会社によって異なる(かからない場合もある)。
- 特徴4:降車場所は乗ってから伝えてもOK(その場合目安の料金は表示されない)
- 特徴5:空港定額がある
ネット決済の種類
・クレジットカード(VISA/MASTER/AMEX/DINERS/JCB)
・docomoケータイ決済
・auかんたん決済
・YAHOO!ウォレット
・Apple Pay (iOS端末のみ)
空港定額の種類
・羽田空港
・成田空港
・新千歳空港
・中部国際空港セントレア
・北九州空港
あらかじめネット決済登録をしておけば乗り降り簡単ですね。
空港定額とは、乗る場所を決めるとあらかじめ指定空港まで定額料金で利用できるというサービスです。
Uberが普及していない日本では最も安く、日本全国と範囲が広いので、かなりUberに近い使い方が出来るということでおすすめです。
クーポンコード発行
「61F483」アカウント登録時にこのクーポンコードを入力することで1,000円割引クーポンがもらえるので是非使ってください。
対応地域はこちら↓
>>Japan Taxi
フルクル
フルクルは気軽にタクシーを呼べるアプリです。
使い方はとっても簡単!アプリをダウンロードして「スマホをフル」だけ。アカウント登録もいりません。
スマホを「フル」、タクシーが「クル」、だからフルクル。。。
*サービス対応エリア:東京23区、三鷹市、武蔵野市
- 迎車料金がかからない
- 歩きながらタクシーが呼べる
- アカウント登録がいらない
- 必ず迎えに来るとは限らない
仕組みとしてはアプリを開いてスマホを振ると、半径500m以内にいる空車の㎞タクシーが来てくれます。
この時迎車料金はかかりません。
そして呼んだタクシーが向かっている途中に別のタクシーが通った際も、別のタクシーが通ったら乗っていいよ、というゆる~いマッチングアプリです。
タクシーを止める方法は、向かってくるタクシーの運転手にスマホを振った後に出てくる下記の画面を見えるようにかざすという、かなりアナログな方法です。
この画面を運転手に見えるように振りましょう!
「とりあえずタクシーでも呼ぶ?」くらいのテンションで呼べるちょっと変わったアプリでした。
配車アプリまとめ
今回のおすすめアプリ
- Uber
- 全国タクシー
- フルクル
王道のタクシー配車アプリから、気軽にとりあえず呼べる配車アプリと色々な配車アプリがあります。
僕が日本でよく使うのは全国タクシーですが、デートなどでちょっといつもより贅沢したいときはUberとか、普段は全国タクシー、フルクルなどシーンに合わせて使うのがいいと思います。
なんにせよ、便利になった世の中ですね。