公開日時:2017年3月23日 最終更新日:2019年5月5日
タスマニアでオーロラが見れるってご存知ですか?
オーロラと言えば?
北欧とかカナダのイエローナイフなど、北極でしか見れないと思っている人多いですよね。
でも実は、南半球のオーストラリア大陸のさらに南に位置する島、タスマニアでもオーロラを見ることが出来るんです。
タスマニアでオーロラ鑑賞!真夏にオーロラも!?
オーロラと言えばとっても寒いところでしか見れないって思いますよね?
しかも真夏にオーロラなんか見れるわけないと。
しかし、基本的には年中見れるらしく、日照時間の関係で夜が長い冬の方が見やすいというだけらしいです。
ただしタスマニアの朝晩は夏といえどかなり寒いので、見に行く際は必ず防寒具を持っていくことをおすすめします。
タスマニアのオーロラが見える場所
オーロラは南極の方向に現れるのでタスマニアの南の方で見ることが出来ます。
ポイント1は、タスマニア南部の州都ホバートよりもさらに南、HuonvilleからCygnetに向かい、さらに南下して行きます。車で40分くらいです。
ポイント2はBruny Island(ブルーニーアイランド)のNeck(ネック)という観光スポットです。ここではペンギンも見ることが出来ます。
僕の友人はここでオーロラとペンギンをダブルで見たと言っていました。うらやましい!
ブルーニーアイランドについて詳しくはこちら
>>大自然!ブルーニーアイランドでオーロラだ!ペンギンだ!クルーズだ!
上記以外にもMt.Wellington(マウント・ウェリントン)やタスマニアの北部、何ならメルボルンなどオーストラリア本島の南の方やニュージーランドからも、南極に浮かぶオーロラは見えるみたいです。
より南の方が見えやすいということだけ覚えておいてください。
いつ見に行ったらいいのか
見える時期や場所はわかったけど、じゃあいつ行ったらいいの?毎日行くわけにも行かないし。
そんな時はこのサイトを参考にします。
では使い方を説明します。
このように、この先3日間の見やすい時間帯を予測してくれます。
上の数字はその日その時間帯の見やすいレベルですね。
レベルは1~9まであり、レベル5以上あれば見える可能性があると言われています。
なのでレベル5以上の日、時間帯を狙って行くのがいいです。
Facebookページ→Aurora Service – Australis
もあるので、いいね!しておけばタイムラインに出てきて見やすい日は教えてくれます。
持っていくもの
オーロラは肉眼で見えなくても写真上では見えることがあるらしいので、カメラを持っていくことをお勧めします。
デジタルカメラでも一眼レフでも高性能であれば基本的には問題ないです。
こちらのサイトではどのようなカメラが好まれるかやオーロラ発生の仕組みなどとても詳しくオーロラのことが書いてあるのでおすすめです。
まとめ
オーロラを見に行く時のポイント
- 冬の方が見やすい
- タスマニアの南の方に行く
- Aurora Forecastでレベル5以上の日、時間帯を狙っていく
- 肉眼で見えない場合があるので、カメラを持っていく
見れるか見れないかは運も必要だと思いますが、4つのポイントを押さえておけば見れる確率は上がると思います。
タスマニアでオーロラが見えるのは地元の人ももちろん知っていて、僕がMt.Wellingtonに見に行ったときは、かなり多くの人たちが見に来ていました。
タスマニアに行くなら是非一度はチャレンジしてみてくださいね!