メルボルン最終日、いままで行ったことのなかったセントキルダ方面に行ってみようと思い行ってきました。
セントキルダはビーチがあって少しリゾートでゆっくり出来そうなイメージ。
この日はマレーシアへ向かう深夜便に乗る予定だったので、最後にずっと行きたかったけど行ってなかったセントキルダと、海を堪能しようと思ったわけです。
目次
セントキルダの街並み~外の美術館みたい
セントキルダは駅からビーチに向かう途中、カフェや雑貨屋さんが立ち並んでいて歩いているだけで楽しめる町です。
そして町の至る所に壁アートや芸術品があってそれも楽しいですよ。
街中の芸術品。素材は石?
壁アート。
メルボルンは壁アートでも有名ですが、セントキルダにも壁アートはあります。
曼荼羅みたいなアートも。見てて引き込まれそう~
カフェもたくさんあって外でゆっくりコーヒーを飲むことも出来ます。
セントキルダビーチ~橋の向こうにはちっちゃなペンギン
セントキルダのストリートを歩いて行けば海はもうすぐそこ!
道路を渡れば目の前に公園があります。
天気も良くて日陰で日向ぼっことかしたら絶対気持ちいいと思う。。
ビーチです!(メインビーチは別のとこ)
メルボルンという大都会からトラムですぐに来れるというのがたまりません。
ビーチ沿いを歩いているとすぐに長ーい橋が見えてきます。
St Kilda Pier=セントキルダ桟橋 と書いてあります。
奥にはなんかレストランぽいものが見えるだけだが、とにかく行ってみましょう。
この辺りの海は透明でめっちゃきれい!
夏の暑い日なんかに飛び込んだら気持ちよさそう!
どうやらこれはレストランではなくセントキルダのランドマークのようです。
そしてこの裏手にまだ何かあるようなので行ってみます。
桟橋の奥にさらに陸が続いていました!
そしてこの写真に見えるペンギン、ここでもペンギンが見れる!
タスマニアで結局ペンギンが見れなくて、半ば野生のペンギンを見ることを諦めていましたが、なんとここにもペンギンがいるっぽい。
でもペンギン夜行性やん!しかも今日飛行機乗る。おわた。
しかし、天気は良好!海面に空が反射していてきれいです。
奥の下に降りれるところに人集まってる、何かいるのか?
この岩場の辺りで人が岩をのぞき込んでいました。
ま、まさか、、、
いたーー!
ペンギン(の赤ちゃん?)!
ペンギンは夜行性だから外には出てこないものの、岩場に隠れてじっとしていました!
かっこいい!
この日は3匹?羽?くらい野生のペンギンを見ることが出来ました!諦めていただけに感動も大きかったです。
この場所の対岸にはメルボルンの街が見え、手前のボートなども相まっていい感じです。
ペンギンだけでなく景色もいいところが、いいポイント。
ちなみにこれが夜の景色です。
ペンギンも外に出てきて、ボートも明かりがついていてロマンチック。
ペンギンを見た後はビーチへ。
ここがメインビーチで人も多くないのでゆっくりできます。
またこの手前の道路でスケボーしている人もいっぱいいます。
背の低い木があって、なんか変な実?もなっていました。
ビーチの横にはカフェもあります。
体は人間、顔はウサギの2匹のウサギの銅像が出迎えてくれます。
カフェの横にはレンタル自転車もあります。
借りるときはスマホでアプリをダウンロードしてQRコードをスキャンしたらロックを解除できるみたいなのですごく便利ですね。
このタイプのレンタル自転車はメルボルンにもブリスベンにもあってすごく便利だなと思ったので、日本にもあったらいいなと思いました。
セントキルダビーチへの行き方
フリンダースストリート駅からはいくつか行き方はありますが一番おすすめの行き方はトラムに乗る行き方です。
1つ目
フリンダースストリート駅のトラム乗り場から、ボタニックガーデンの前を通るトラム(トラム16 Melbourne University to Kew via St Kilda Beach)に乗ってCanterbury Road-Stop 133で降りてビーチまで歩く。
トラムは約20分、降りてビーチまでは約10分でセントキルダの街並みを堪能できる。
2つ目
サザンクロス駅からは駅前のトラム乗り場、Spencer St/Collins St駅からトラム96(East Brunswick to St Kilda Beach)に乗って、Canterbury Road-Stop 133で降りてビーチまで歩く。
トラムは約15分、降りてビーチまでは約10分でセントキルダの街並みを堪能できる。
この2つの行き方がおすすめです。
一応、これがトラムを降りてからのルートですが、公園は突っ切って海沿いを歩いた方が気持ちいです。
Luna park~ルナパーク メルボルンは入場無料で楽しめるよ!オープン時間は要チェック!
ルナパークはオーストラリアにあるテーマパークで、メルボルンの他、シドニーにもあります。
メルボルンとシドニーでは入り口の顔面が違うみたいです。
ここで一つトリビア
ルナパークは実は昔から世界中で展開されているテーマパークです。今はもう封鎖されていたりして現存しているパークも少なくなりましたが、昔は日本にもルナパークがあったみたいですよ。
詳しくはこちら→ルナパーク-Wikipedia
入場は無料なので、顔前で記念撮影して口内に入って行きましょう。
*基本的には平日はやっていなくて土日のみオープン、Winter holiday,Spring holidayなど平日の学校が休みの時期は平日もオープン。
パーク内は見るだけでも楽しめる
入場は無料ですが、アトラクションに乗るにはチケットが必要。チケットはこの写真手前のチケットブースで購入できます。
子供向けの優しめの乗り物や
バイキングや
ゴーストトレイン(一回の乗車人数が少なすぎて長蛇の列)
大人でも怖そうな乗り物までラインナップはけっこう豊富。
外側にジェットコースターぽいものもありますが、僕が行ったときは稼働していなかったです。
ファストフード店がたくさん!ホットドッグがおすすめ
種類が豊富なのでジャンクフード好きな人にはたまりません。
僕が行ったのはここ。デカい人形像の店なので一発でわかります。
この一回がレストランになっていて中で軽食を摂ることができます。
そして僕が食べたのがソーセージ&オニオンフランクフルト。
ガッツリいけてお腹は大満足です。
この時はホットドッグをかなり推していたのでこれにしましたが、もしかしたら時期によっては別のものを推しているかもしれないので色々挑戦してみてください。
コインロッカーもあるよ
パーク内には数ヵ所にコインロッカーが設けられています。
僕が確認した限りではこのサイズのロッカーしかなかったので、大きい荷物は持ってこない方がいいと思います。
料金は、3時間=$2、1日=$5です。
ルナパークの複合施設?アイススケートリンクの横にはピエロゲーム
ルナパークの隣にはもう一個のテーマパークがあります。
セントキルダビーチから歩いてくる人は、こっちが先に見えてくるので先にこっちを行くのもOK。
こちらも入場は無料です。
何かの劇場?
トラムバー。
おっしゃれ~!
こっちにもファストフード店が何軒かあって、並びたくない人は断然こっち!
青空カフェもあります。
隣が海なので、海で遊んでちょっとした休憩に来るのもいいかも!
そして何故かこんなところにスケートリンク。
なんでここにスケートリンクを作ったんだ?
というツッコミはおいといて人はけっこう多かったです。
ミニゲームコーナーも数ヵ所あります。
そしてこの奥、ピエロのゲーム。
めっちゃ怖い。
夜にこれ見たらトラウマになりそう(笑)
ちなみにこれはピンポン玉を口の中に入れて、落ちた数字によって景品が貰えるというもの。
子供が楽しそうにプレイしていたけど怖くないのか不思議。
Luna park~ルナパークへの行き方
セントキルダビーチからは歩いていればすぐ見えてくるので無事に着けるはずです。
トラムだとフリンダースストリート駅のトラム乗り場から、トラム16(Melbourne University to Kew via St Kilda Beach、セントキルダビーチ行きと一緒)に乗ってLuna Park-Stop 138で降りてすぐです。
ブライトンビーチへの行き方
ルナパークを見終わった後はそのままブライトンビーチまで行ってしまいましょう。
ここではルナパークからブライトンビーチの行き方を説明します。
ブライトンビーチへはトラムよりもバスで行くことをおすすめします。というのもブライトンビーチから最寄りのトラム乗り場までけっこう遠くて、バス乗り場の方が断然近いからです。
なので上の地図を頼りに、ルナパークからCarlisle Streetバス乗り場まで歩いて行きましょう。途中セントキルダの街並みを楽しめます。
バス停からは、バス600(Southland Shopping Centre)もしくはバス923(Southland Shopping Centre)に乗ってRailway Avenueで下車します。そこから徒歩10分程でブライトンビーチです。
ルナパークからは寄り道なしで30分くらいでブライトンビーチへ行けます。
ルナパークからバス停まで。
セントキルダ好きだ。
色々ありすぎて飽きない。
ブライトンビーチのカラフルビーチハウス~夕方に行くとロマンチック
バスを降りて海沿いに出ます。そして海沿いを歩いて行くとこのような小道があるのでそこを突き進みます。
*バスを降りたら帰りのバス時間の確認を!帰りもバスです。
小道を抜けると見えてきました!
めちゃめちゃ小屋多い!
ちっちゃい小屋!
これはBeach HouseとかBathing BoxとかBrighton Beach Boxesなどと呼ばれていて、メルボルンの有名観光スポットの一つです。
全部壁画が違っていておもしろい!
よく見たら扉の上に番号が振ってあってこっち側はどうやら最後尾っぽい。
それにしてもたくさんあります。
63番ハウス。
ありました。有名なやつ!
オーストラリアの国旗の前はみんな写真撮るために並んでいます。
サンセット時にはたくさんの人が夕日を眺めています。
なかなかのロマンチックスポットだと思いますよ!
だいたい18時くらいだったと思いますがこの時間でも帰りのバスは走っているので、サンセットを見てから帰るのもおすすめです。
メルボルンCBDを拠点にセントキルダ観光するにはアーバンセントラルアコモデーションでの宿泊がおすすめ
ホテルの記事はこちら→短期でも長期でもバックパッカーにもおすすめのホテル!メルボルンアーバンセントラルアコモデーション
まとめ
セントキルダ旅行はいかがでしたか?少しアレンジしてセントキルダの街中にオシャレなカフェやレストランもあるので、ルナパーク後にセントキルダ観光を付け加えてもいいと思います。
僕は最終日ということもあってセントキルダ観光も含め、一日で全て詰め込みました。一日で全て詰め込んでも19~20時にはメルボルンCBDに戻れるルートなので、この後に街中でご飯を食べて大満足の一日になること間違いなしです。