メルボルンには大きな公園がけっこうあります。
その中でも恐らく一番大きくて見どころ満載の公園が、ロイヤル植物園(Royal Botanic Gardens)です。
都会の街中にありながらその規模の大きさ、都会での生活に疲れた人や、自然に癒されたい人、ただ単に公園を楽しみたい人にはうってつけの場所ですよ。
目次
ロイヤル植物園(Royal Botanic Gardens)~ボタニックガーデン
このボタニックガーデン、実はなんとあのトリップアドバイザーでメルボルンの観光地として第一位に輝いている観光スポットなんです!
都会の中にありながら、中はとても静かで散歩やピクニックをしたらとっても気持ちいいです。
ちなみにここはボタニックガーデンの公園です。
公園のところどころにモニュメントが建っていて、こういうのを見て回るのも公園を楽しむ醍醐味の一つです。
こういうのとか↓
その他にも公園内には見たこともない花や、野鳥なんかもいます。
木にはパロットがたくさんいてずっと鳴いているので見つけるのは簡単です。
野鳥のパロットを見れる場所なんてそうそうないのでここに来たら見れますよ。
彼はチリのツアーガイドをしていて写真のコンクールで優勝するほどの腕前だから写真がきれい!!
ロイヤル植物園には見たこともない植物がいっぱい!規模の大きさにもびっくり!
いくつか紹介しましたがこれは全て公園の一部に過ぎません。
ここからは公園の中にある植物園を紹介します。
少し見づらいけどこれがエントランスゲート付近にある立て札。公園も植物園も広いのでこれを見つけたら入り口はもうすぐ。
入り口はこの後に紹介する戦争慰霊館のすぐ隣なのですぐに見つかります。
ちなみに入場は無料です。
この木よく見ると、木の幹が膨れ上がっていることがわかりますか?
木なのに、まるでカブのよう。
ここがメルボルンの街の中心部のすぐ近くにあることなどすぐに忘れてしまうくらい見たこともない景色に心躍らされてしまいます。
ところどころにベンチもあるので疲れたら休憩して、鳥たちを眺めるのもいいですよ。
サンドウィッチを食べてたら欲しそうにだんだん近づいてきたのでパシャリ。
この後は鳥も少しパンを食べてました。
その外にも変な植物や珍しい木なども見ながらどんどん探検していきます。
こんな感じでロイヤル植物園は緑がいっぱい、野鳥もいっぱいです。
ここが街からすぐにあって無料で入れて、ものすごく自然を感じれる場所なので人気が出るのもうなずけますよね!
Shrine of Remembrance~戦争慰霊館は外から見ても内から見ても美しい
奥に見えるのがメルボルンの戦争慰霊館。
慰霊館へと続く道が広々としていて、歩いていてなんとも気持ちがいい。
このような建造物は見る角度によって形を変えるからいろんな角度から見てみるとおもしろい。
側面には文字も掘ってあります。
入場は無料です。
係員さんもいるので尋ねればこの建物の歴史を聞くことなども出来ます。
中はすごく小さな造りになっているので一通り見た後は二階へ上がりましょう。
これを見てもらうとわかる通り、ここはシティから目と鼻の先にあります。
なのでシティからのアクセスは抜群です。
慰霊館の二階は外に繋がっていて、360度景色を楽しむことが出来ます。
この奥に見えるのが先ほどご紹介したロイヤル植物園の入り口です。
なので先に戦争慰霊館へ行ってから植物園に行った方が道的にはいいかもしれません。
最初に通ってきた道のずーーっと奥のビル。よく見たらビルに顔が描いてあります。
わかりますか?
ロイヤル植物園~ボタニックガーデン~Shrine of Remembranceへの行き方
行き方はとっても簡単。メルボルンCBD、フリンダースストリート駅(ポイントA)より南へ徒歩数分。道路沿いに歩いていれば戦争慰霊館(ポイントB)へ続く道が見えてきます。そのすぐ隣がロイヤル植物園(ポイントC)です。
植物園を見終わった後は、、、
全てを見終えたら是非Yarra River沿いを歩いてみてください!夕暮れ時の川沿いは涼しくて落ち着いた雰囲気で一日の疲れを癒してくれます。
ランニングしている人、犬を散歩している人、でっかい黒鳥もいます。ここまでたくさん歩いていると思うので、街へ続く橋の下に広場があるのでそこでのんびりするのもいいと思います。
まとめ
こんな規模の大きな公園が大都会の中にあるのってすごくないですか?メルボルンはカフェやアートはもちろん、美術館や公園なんかのレベルも高いです。メルボルンに行くならこの公園は絶対に外せません!是非行くことをおすすめします。