ワーキングホリデーセカンドビザ取得条件とは?ファームの給料ってどうなの?

ワーキングホリデーセカンドビザ取得条件とは?ファームの給料ってどうなの?

公開日時:2017年2月28日 最終更新日:2018年9月4日

こんにちは。
HIKKUです。

オーストラリアでワーキングホリデーをしていると必ず耳にするのがセカンドビザという言葉。
セカンドビザとは何なのか?
そもそもワーキングホリデーってどういう制度なのか。
今回はワーキングホリデーやセカンドビザについて、そしてファームについて紹介します。

ワーキングホリデーとは

ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
注:Wikipediaより

休暇や異文化交流を目的としながらも、海外で生活するためにもお金は必要だからその国で働くことを認めるよ。というビザです。

ワーキングホリデー人気国


日本ではワーキングホリデーは1980年からスタートし、その協定を結んだ初めての国がオーストラリアなんですね。ビザが比較的取りやすい国ということもあってオーストラリアはワーキングホリデー先で一番人気です。

日本はオーストラリア以外にも十数ヵ国と協定を結んでおり(2017年6月18日現在)22か国(2018年9月4日現在)と協定を結んでおり、オーストラリア以外にはカナダ、ニュージーランド、なども人気の国です。最近では、南米のチリや、北欧アイスランドとも協定を結んだみたいですね。

イギリスなんかは毎年1~2万人近くの応募があって毎年発給されるビザの数がたったの1,000人分ですのでこれまた人気です。しかも年に二回、数日間の応募期間がありそこから抽選で決まるので倍率はかなり高めです。

ワーキングホリデービザの有効期間と対象年齢

ワーキングホリデービザは交付されてから1年間有効です。要するにビザを取ってから1年以内にその国に行けばOKです。そしてビザを取ってから初めてその国に入国した日から数えて1年間はその国に滞在することが出来ます。

1年以内であればいつでも日本に帰ったり、オーストラリアに戻ってきたりしても大丈夫です。

現在はどこの国も18~30歳までと決められています。これは31歳の誕生日前までに申請すればOKということです。なので31歳の誕生日の前日に申請~31歳になってビザ交付~ビザ交付から1年以内の32歳で渡航、これもOKです。ギリホリと言われる方はこの方たちですね。

これがオーストラリアでは2017年の税制改定とともに年齢制限も引き下げられ35歳までワーキングホリデーに来ていいよ、となったので実質37歳まではワーホリに来れるということです。

※オーストラリアの年齢制限引き上げに関して、2017年に年齢制限引き上げを政府が発表しましたが、その後「検討中」というかなり曖昧な表現に変わりました。(今は記載そのものが消えているみたい。)現在は18歳以上31歳未満というルールのままです。(at least 18 but not yet 31 years of ageという表記になっています。)こちら気になる方はAus govのHPに載っているので随時チェックしてみてください。
HP: working Holiday Visa (subclass 417)

ワーキングホリデーでの仕事


ここはみなさん気になるところだと思います。

オーストラリアで人気の仕事と言えばやはりカフェ。オーストラリアはカフェの文化があり、世界中からオーストラリアのバリスタ学校に来て勉強をし、ローカルのカフェで働くという人が多いです。

他にも、

  • オーペア(ベビーシッターの仕事)
  • マッサージ
  • 工事現場
  • レストラン
  • 運送関係
  • お土産やさん
  • ファクトリージョブ
  • ファームジョブ
  • WWOOF(ウーフ)(給料はないが食事込みの住み込みで農業や牧場を手伝う仕事)

等も人気です。

オーストラリアに絞って言えば、ワーキングホリデーで仕事をするならやっぱりオージー達と一緒にローカルのお仕事をして日本人がいないところがいい、と最初は誰しもそういう気持ちでいます。

しかし現実は厳しく、違法賃金で働かされるジャパニーズレストランやクリーニングで働いている日本人はかなり多いです。

これはなぜかというと、まず一番は言葉の壁。日本でもそうですよね、日本語があんまり出来ない外国人を雇ってくれるレストランやショップ、企業ってあんまりないですよね。なので日本でも牛丼チェーンやコンビニで働いている外国人が多い。あんまりしゃべらなくていいから。オーストラリアでも一緒です。

しかし、ローカルのカフェやレストラン、企業で働いている日本人がいるのも事実です。彼らは探す努力をし、ある程度の英語力があるからそういう仕事を手に入れられたんですね。

じゃあ全く英語を話せなかったら海外で現地の人や他の国の人たちと一緒に仕事は出来ないのか?
正解は、いいえ。ファームであれば英語が苦手な日本人でも働けます。ファームは日本人だけのところもあれば(あんまりない)、欧米人、東南アジア系が多くいますので、そこで友達を作りながら一緒に仕事をすることが出来ます。
ですので、英語は苦手だけど他の国の人たちとも働いてみたい!という人は、ファームからスタートするのもアリだと思います。

セカンドビザ

ここからはセカンドビザの取得条件について述べていきたいと思います。

そもそもセカンドビザとは何でしょうか?
オーストラリアは広大な大地のために、いろんな気候帯が存在します。そこで各地で年中作物を育てていますが実際に働き手が足りていません。そこで農業などの指定業種で一定期間働いてくれれば、もう一年ビザを延長してもいいですよというオーストラリア政府の措置です。

そのための条件とはこちら

  • 1回目のワーキングホリデービザ期間中に指定地域、指定業種で88日間以上働くこと。
  • 1回目のビザ同様31歳になる前に申請しなければならない。

ざっくりこのルールを覚えておけば問題ありません。
上の指定業種とは漁業や農業、建設業や鉱業などです。
働く前にセカンドビザの指定場所かどうか聞けば教えてもらえますので安心してください。

セカンドビザ申請

セカンドビザの申請には1263フォームが必要です。
1263フォームとはこの職場でいつからいつまで在籍して何日間働きましたよ、という証明です。だいたいは職場をやめる時にオーナーか係りの人に紙を渡して直接書いてもらって持って帰って保存です。

1263フォームの用紙はこちら
>>【PDF】1263ダウンロードページ

他にもペイスリップ(給与明細)や銀行の残高証明なども必要な場合もあります。これは人によって提出を求められたりいらなかったりするみたいなので、絶対必要というわけではないと思いますが用意しとくのが無難です。

申請方法に関してはこの↓サイトでかなり詳しく説明してくれています。

>>MY FIRST STEP まだ知らない自分に出会うために

申請はオーストラリア国内でも国外でも可能ですが、ビザの受け取りは申請した国でないといけないのでそこは注意してください。

ファームでの給料


さて、ワーキングホリデーセカンドビザの取得方法もわかったところで、ここからは実際にファームで働いた僕の経験を基に給料にフォーカスして書いていきたいと思います。

ファームの給与形態は大きく分けて2つあります。
時給もしくは歩合です。
時給の仕事を”アワリー”、歩合の仕事を”コントラ”とか”ピースワーク”とか言ったりします。

どちらも経験して僕が感じたことは

「時給の仕事を探すべし」ということです。

時給の仕事を探した方が良い理由

  1. 安定した給料が手に入る
  2. スキルに左右されない
  3. 天候に左右されない
1.安定した給料が手に入る

オーストラリアは世界で3本の指に入るほど最低賃金が高いことで知られています。シティジョブ(レストランやホテルなど)は$17.70、ファームジョブに至っては$22.13です。日本円にして時給1,836円です($1=$83計算)。めちゃめちゃ高いんです。クリスマスの祝日なんかだと給料2倍になったりします。今でもどんどん上がっているみたいです。

2.スキルに左右されない

日本からオーストラリアにワーホリに来る人で、日本にいた時からフルーツや野菜の収穫をしていたからスピードには自信がある!なんて方はほとんどいないと思います。

しかし歩合のお仕事でたくさん稼ごうと思うとやはりピッキングスピード、パッキングスピードが大事になってきます。要するに各々のスキルです。ずっと同じ仕事を続けてきてもう大分慣れた!歩合の方が稼げる!というのであれば歩合で結構ですが、初めてのファームに入ったときは慣れるのに1~2週間かかります。

3.天候に左右されない

正直これはかなり大事です。時給の仕事でも雨の日だと仕事できないし一緒では?そう思われた方もいるかもしれません。確かに時給の仕事でも雨の日は仕事出来ないことはありますが、歩合の場合だと仕事が出来ないだけでなく、作物が育たなくて(沢山獲れない、作物が大きくない)稼げないということです。

僕の例を挙げると、2016~2017シーズンのタスマニアは悪天候がずっと続いており作物が全然育たず、フルーツピッキング等の歩合の仕事は全く稼げませんでした。この頃時給の仕事をしていた友人は僕より全然稼いでいました。

こういう理由で僕は時給のお仕事をおすすめします。

まとめ

ワーキングホリデーで海外に来ると色んな国の人と出会い、色んな国の文化を知ることが出来ます。
オーストラリアに限って言えば、2年もそのチャンスがあります。
せっかく覚悟を決めて日本から飛び出したのであれば、そこで色々な経験を積んで、楽しい人生を送ったり、いつか外資系企業で働いたり、そのまま海外に移住したり、みんな何かしら目標を持って来たのだから、その目標に向かって頑張ってほしいです。

僕も機会があればまたオーストラリアかその他の国にワーホリ行きたいと思ってます。

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